トンガ王国との交流事業
更新日:2023年7月31日
令和3年3月30日、内閣官房オリンピックパラリンピック事務局から、ホストタウンおよび共生社会ホストタウンの追加決定を受けました。今後はトンガ王国とのさらなる交流を図るために、さまざまな事業展開を実施していく予定です。
ホストタウン・共生社会ホストタウンとは
「ホストタウン」とは、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、地域の活性化や観光振興などの観点から、参加国・地域との人的・文化的な相互交流を図る地方公共団体を国が登録する制度です。
「共生社会ホストタウン」とは、パラリンピアンの受入れを契機に、特色のある総合的なユニバーサルデザインの街づくりや心のバリアフリーの取り組みを実施し、大会以降も共生社会の実現を目指す自治体です。
トンガ王国ってどんな国?
- 面積 720平方キロメートル(対馬とほぼ同じ)
- 人口 約10.3万人(2018年、世界銀行)
- 首都 ヌクアロファ
- 民族 ポリネシア系(若干ミクロネシア系が混合)
- 言語 トンガ語、英語(ともに公用語)
- 宗教 キリスト教(カトリック、モルモン教等)
注:外務省ホームページより。
トンガ王国への支援
日本時間の2022年1月15日未明に発生した、火山島の噴火で被害を受けているトンガ王国への支援をお知らせします。
実施した交流事業等
令和3年度に実施した交流事業をチラシにまとめました。詳細は下記の事業ごとのページで確認できます。
各交流事業一覧ページ
邑楽町・トンガ王国のそれぞれの魅力を詰め込んだ切手を作成しました
交流のシンボルフラッグをモチーフにしたオリジナルピンバッジを作成しました
共生社会やトンガ王国との交流などをさらに推進するために協定を締結しました
トンガ王国駐日大使からのメッセージ
【おしえて!!ラトゥ先生】トンガ王国ってどんな国?(外部サイトに移動します)
日本トンガ友好協会代表のラトゥ志南利さんがトンガ王国の魅力や日本の印象について教えてくれる動画を制作しました
トンガ王国とコラボしたオリジナル料理「キャッサバカレー」の紹介
トンガ王国では主食として食べられているキャッサバと邑楽町産の野菜を使用した「キャッサバカレー」の作り方を紹介する動画を作成しました。
NPO法人日本トンガ友好協会が義援金の受け入れを開始したことを受けて、町は100万円の義援金金を同協会に贈呈しました。同協会を通じてトンガ王国の復興に役立てられます。
邑楽町産『ちぢみほうれんそう』とトンガ王国『ココナッツ』の異色のコラボドーナツを開発し、町内店舗で販売しました。
「#Pray for TONGA」応援メッセージ動画(外部サイトへリンクします)
トンガ沖大規模噴火災害の被害を受けているトンガ王国に向けて、町内の小中学校6校の児童生徒の英語による応援メッセージを収録した動画を公開しました。
This is the story【共生社会ホストタウンまでの歩み】(外部サイトへリンクします)
これまでのトンガ王国との交流の様子を、一本にまとめた映像を制作し公開しました。
トンガ沖大規模噴火災害で甚大な被害を受けたトンガ王国に対し、いち早く支援を表明し義援金を送ったこと等に対し、4月20日に町を訪れた同国のテヴィタ・スカ・マンギシ特命全権大使から、町民の皆様へ向けたメッセージをいただきました。
Tonga✕Ora2022【共生社会を目指して】(外部サイトへリンクします)
2022年に邑楽町が展開してきたトンガ王国との交流、そして共生社会実現に向けた取り組みを映像でまとめました。邑楽町はこれからも様々な事業を通し、トンガ王国との交流を続けていきます。
グローカル外交ネット
外務省のホームページ「グローカル外交ネット」のホストタウン交流ページに、「ラグビーがつないだホストタウン交流共生社会を目指して」と題して、当町とトンガ王国の交流について紹介されました。
・ラグビーがつないだホストタウン交流共生社会を目指して(群馬県邑楽町(おうらまち)とトンガ王国)(外部サイトへリンクします)
関連リンク
- 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(外部サイトにリンクします)
- 内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局(外部サイトにリンクします)
このページに関する問い合わせ先
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郵便番号:370-0692
住所:群馬県邑楽郡邑楽町大字中野2570番地1
窓口の場所:役場庁舎2階13番窓口
直通電話:0276-47-5009
ファクス番号:0276-89-0136