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邑楽町
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ソーシャルボンドへの投資について

更新日:2025年2月5日

邑楽町(以下、「当町」という)は、このたび、独立行政法人日本学生支援機構(以下、「同機構」という)が発行するソーシャルボンド(第78回日本学生支援債券、以下「本債券」という)への投資を決定しましたので、お知らせします。

ソーシャルボンドとは?

「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券のことであり、グリーンボンドとともに、ESG(注1)投資の対象となります。同機構は、2023年4月、ソーシャルファイナンス・フレームワークについて、ICMA(International Capital Market Association/国際資本市場協会)が定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、日本格付研究所(JCR)からセカンド・パーティー・オピニオンを取得しており、本債券は「ソーシャルボンド」として発行されます。

本債券の発行による調達資金は、同機構が担う奨学金事業の内、貸与奨学金の財源として活用されます。奨学金事業は、日本国憲法第26条や教育基本法第4条に定められる「教育の機会均等」や、国連の持続可能な開発目標(SDGs)(注2)の内、目標4「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。」の達成に資する等、我が国の教育面の課題解決に貢献します。

当町は、本債券を始めとしたグリーンボンド・ソーシャルボンドへの投資を継続的に実施することで、今後も社会的責任を果たして参ります。

銘柄 第78回日本学生支援債券
年限 2年
発行額 300億円
発行日 2025年2月6日

 
注1:ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉。「ESG投資」とは、これらの要素を重視・選別して行う投資のこと。

注2:SDGs とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015 年 9 月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030 年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標。達成すべき17の目標と169のターゲットで構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。

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住所:群馬県邑楽郡邑楽町大字中野2570番地1
窓口の場所:役場庁舎1階

直通電話:0276-47-5034、0276-47-5035
ファクス番号:0276-88-3247

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