犬、猫等のペットを飼うときは
更新日:2022年11月18日
動物は、種類によっては10年以上寿命があります。
動物を飼うときは、家族の一員としてその動物を迎え、地域社会にも受け入れられるよう適正に飼いましょう。
犬・猫の飼い主へのお願い
新型コロナウイルス感染症への対応
ペットから人への感染は、現時点で報告されていませんが、人からペットへの感染は数例報告されています。ペットの世話やペットへの感染防止のためにも、人が感染しないことが一番重要になります。
もしも感染してしまった時のために、備えておきましょう。
- 家族や知人など、もしもの預かり先は決めておきましょう
- 預かり先が見つからない場合は、かかりつけ動物病院などに相談を
- もしもあなたが感染してしまったら、預かり先にペットを預け、適切な治療を受けましょう
詳しくは、下記リンクをご確認ください。
ペットを飼っている皆さまへ(新型コロナウイルスへの対応)(外部サイトにリンクします)
犬は必ず登録と狂犬病予防注射を忘れずに
生後91日以上たっている犬には、生涯1回の登録と年1回の狂犬病予防注射が法律で義務づけられています。
犬を飼いはじめたら、建設環境課まで申し出てください。
犬は必ずつないで飼うか、おりに入れて飼いましょう
犬の放し飼いは時に人を傷つけたり、他人の土地、作物などを荒らしたり、交通事故に遭う危険性も多く、いろいろな病気に感染する原因にもなります。犬を飼うときは必ずつなぐか、おりに入れて飼いましょう。
また、犬を散歩させるときも、つないで散歩させることが義務づけられています。散歩には必ずリードをつけて行きましょう。
犬の散歩中、道でしたフンはきちんと片付けましょう
フンは不衛生なだけでなく、人の健康を害する寄生虫卵を含んでいることがあります。人の健康を守るためにも、フンは必ず片付けましょう。
適正な繁殖(制限)をしましょう(手術補助制度あり)
子犬・子猫がほしくない場合は、避妊・去勢手術を受けて、繁殖制限をしましょう。町では補助制度があります。犬・猫とも避妊5,000円、去勢2,500円の補助金を支給します。町内の動物病院には申請用紙が用意してあります。また、町外で手術を受ける際は、事前に建設環境課まで申請用紙を取りに来た後に、手術をうけてください。
終生飼いましょう
犬や猫は家族の一員です。死ぬまで一生面倒をみましょう。犬については、飼えなくなった場合は責任を持って飼える人を探すか、もしくは、建設環境課までご相談ください。
飼い犬がいなくなったら
犬がいなくなったら、まず動物愛護センター東部出張所と建設環境課のほか、大泉警察署へ連絡してください。動物愛護センター東部出張所で保護された犬を収容している期間は約1週間です。それまでに身元が分からない場合は処分の対象となってしまいます。迷子になった犬は自分の家を探すために歩くと遠くへ行ってしまう可能性があります。「戻ってくるだろう」と考えず、すぐに探しましょう。
保護された犬の飼い主がすぐ分かるよう、首輪には「鑑札」をつけておきましょう。
また、動物愛護センター東部出張所では、保護している犬をホームページ上で情報公開しています。いなくなった場合は確認をしてください。
県内の迷い犬・猫の保護・行方不明情報(群馬県ホームページ)(外部サイトにリンクします)
小動物(犬・猫)の斎場の利用について
小動物(ペット)の火葬に大泉町外二町斎場を利用することができます。
なお、大泉町外二町斎場で火葬した場合、遺骨を持ち帰ることはできませんので、あらかじめご了承ください。
受付時間は、午前8時30分から正午、午後1から2時です(友引は休みです)。
小動物の火葬料金は以下のとおりです(邑楽町・大泉町・千代田町の住民)。
- 10キログラム未満の小動物:1体あたり2,200円です
- 10キログラム以上の小動物:1体あたり3,300円です
申し込みは大泉町外二町斎場(電話:0276-62-6001)へ直接お申し込みください。
このページに関する問い合わせ先
建設環境課 生活環境係
郵便番号:370-0692
住所:群馬県邑楽郡邑楽町大字中野2570番地1
窓口の場所:役場庁舎1階8番窓口
直通電話:0276-47-5036
ファクス番号:0276-88-3247