第2期データヘルス計画・第3期特定健康診査等実施計画

邑楽町国民健康保険では、生活習慣病対策をはじめとする被保険者の健康増進、糖尿病等の発症や重症化予防の保健事業の実施及び評価を行うため「邑楽町国民健康保険第2期データヘルス計画」を策定しました。

健康・医療情報を活用してPDCAサイクルに沿った効果的かつ効率的な保健事業の実施を目指します。被保険者の健康保持増進を図るため、被保険者をリスク別に分け、ターゲットを絞った保健事業の実施や、ポピュレーションアプローチから重症化予防まで、多角的な保健事業の展開に努めます。 また、国民誰しもが願う健康と長寿を確保しつつ、医療費の伸びの抑制にも資することから、生活習慣病を中心とした疾病予防を重視した医療制度改革が行われました。

これにより、各保険者は特定健康診査等実施計画を策定し、その計画に伴いメタボリックシンドロームの概念を取り入れた、特定健康診査、特定保健指導を実施しています。

この計画は第2期が終了し、それぞれの目標値や実施方法、体制等の見直しの必要もあり、「第3期特定健康診査等実施計画」を策定しました。
第3期特定健康診査等実施計画では、第2期特定健康診査等実施計画の実施状況を踏まえ、特定健康診査・特定保健指導の実施率向上による生活習慣の改善や、医療費適正化に向けた取り組みを引き続き継続します。