ジェネリック医薬品
更新日:2018年9月23日
お医者さんで処方してもらうお薬には、「先発医薬品」と「後発医薬品」の二種類があります。
先発医薬品は、新たに開発され特許を持つ薬で、新薬と呼ばれています。
後発医薬品は、新薬の特許(20年から25年間)が切れ最初に製造したメーカーと別の企業が、同じ有効成分で製造されたお薬のことで、ジェネリック医薬品(後発医薬品)といいます。
ジェネリック医薬品は安心なのですか?
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同様に医薬品としての基準を守って製造されています。
ジェネリック医薬品は、先発医薬品と同じ効果が期待でき、厚生労働省で審査されており、安心して服用できます。
ジェネリック医薬品はなぜ安いの?
ジェネリック医薬品は、研究開発費が少なくてすむため、値段が安いことが特徴です。
ジェネリック医薬品にはどんなものがあるの?
高血圧、糖尿病、高脂血症の治療薬や抗生物質、抗がん剤、抗アレルギー剤など数多くあります。
しかし、お薬の種類によってはすべての種類にジェネリック医薬品があるわけではありません。
ジェネリック医薬品はどうすれば処方してもらえるの?
ジェネリック医薬品を使うには、お医者さんの処方せんが必要です。
厚生労働省では平成18年4月から、ジェネリック医薬品の使用促進を図るため、お医者さんがジェネリック医薬品をより選択しやすいように、処方せんの様式を変更しました。
このため、お医者さんがジェネリック医療品に変更して差し支えない旨の意思表示を行いやすくなりました。
まずは、かかりつけのお医者さんや薬局の薬剤師にご相談してみてください。
このページに関する問い合わせ先
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