家庭学習の手引き

中野小学校保存版
「がんばろう！家庭学習」の活用について

小学校の学習は、将来、児童が社会人として自立する上での基礎となる大切なものです。
学校では、子供たちの学習内容が定着するように努力していますが、学習時間に限りがあるため、反復練習を必要とする学習などは家庭での繰り返し練習が必要となってきます。
学校での学習内容を家庭で振り返ることは、基礎学力の定着にとても効果的なのです。
また、家庭学習を習慣づけることで、学習した内容が身につくだけでなく、次のことも期待できます。

• 学習内容が「わかる」「できる」ようになって、自信がついてくる
• 毎日の学習習慣が当たり前になると、けじめある生活態度が身につく
• 自律し、やるべきことができる意志の強さが身につく

家庭学習の内容は、自分自身で決めることが望ましいのですが、「何をすればいいのか、わからない」「どうやればいいのか、わからない」と自分で決められない場合があります。
また、家庭学習を習慣化するためには、家族の協力も必要です。
この『がんばろう！家庭学習』では、家庭学習のポイント・学年別の手引き・家庭学習の計画表（例）を載せました。子供たちには、学級活動の時間に家庭学習の取り組み方についての指導をしました。
子供たちと話し合って、それぞれのペースに合わせた＜継続できる家庭学習＞に取り組んでいってください。