(目的)

第1条　この条例は、邑楽町立児童館の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この条例において「児童」とは、18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある者をいう。

(設置)

第3条　児童に健全な遊びを与え、その健康を増進し又は情操を豊かにするため児童福祉法(昭和22年法律第164号。以下「法」という。)第35条の規定に基づき邑楽町に児童館を設置する。

(業務)

第4条　児童館の業務は、次のとおりとする。

(職員)

第5条　児童館に館長、児童厚生員、放課後児童支援員その他必要な職員を置く。

(利用者等の範囲)

第6条　児童館を利用又は使用できるものは、次に該当するものとする。

(使用許可の取消し)

第7条　前条による利用者又は使用の許可を受けたもの(以下「利用者等」という。)が次の各号のいずれかに該当する場合は、その利用を拒み、その許可を取り消し、又はその使用の停止を命ずることができる。

(使用料)

第8条　児童館の使用料は、無料とする。

(運営委員)

第9条　邑楽町の児童館に次のとおり児童館運営委員を置く。

(損害の賠償)

第10条　利用者等は、児童館の設備を破損し、又は滅失したときは、町長の定める損害額を賠償しなければならない。

(委任)

第11条　この条例に定めるもののほか、児童館の管理に関する必要な事項は、町長が別に定める。