国指定天然記念物「永明寺のキンモクセイ」(2022)
更新日:2022年10月20日
樹高16mの巨木でしたが、昭和41年の台風で倒木し、
その後、幹から生えた芽が成長して、現在7mに達しています。
現在の開花状況などを紹介します。
9月22日
-
小さなつぼみが見られます
-
22日のキンモクセイ全景
-
境内に咲く彼岸花
-
9月27日
-
今にも咲きそうなつぼみ
-
香りがただよっているので咲いているかも
9月28日
-
開き始めたつぼみ
-
わずかに開いているつぼみの拡大
-
さらに拡大すると開いているのがわかります
-
地面にはつぼみの殻と思われる破片
9月29日
-
花が大きく開いてきました
-
花弁が4枚開いています
-
殻が取れずに残っている花もあります
-
花はこれからもう少し開きます
-
秋の空とキンモクセイの花
-
キンモクセイ全景
9月30日
-
満開になったキンモクセイの花
-
厚みのある花弁
-
花の中央に雄しべが見られる
-
葉のワキからまとまって生える
-
青空に映えるキンモクセイの花
-
山門から
満開のキンモクセイは一週間ほど見られるようです
10月3日
-
オレンジ色の色味がやや増した花
-
雄しべの軸が褐色に変わる
-
散った花の拡大
-
地面に落ちた花
-
山門側に繁るキンモクセイの花
-
10月3日のキンモクセイ全景
10月7日
-
ほとんど散ってしまった花
-
オレンジの絨毯
- 落ちた花の様子
-
落ちた花
-
山門から
-
10月7日のキンモクセイ全景
昨年は、9月半ばで一度咲き、9月末から二度目が咲きました。今年はこの一回だけのようです。
10月20日
2度咲きしました。全国的に2度咲き、3度咲きがニュースで報じられるなか、永明寺のキンモクセイも、花数は少ないですが2度目が咲いたようです。
-
南側の日当たりの良い部分に咲く
-
花の数は前回よりも減っている
-
ちいさくまとまって咲く花
-
1度目に花をたくさんつけていた枝
2度めの花の状況は、全体的に花のまとまりが小さい。また、南側の日当たりの良い部分に花が多く見られる。樹冠の中に見られる徒長枝など前回花をつけなかった枝に見られるようです。
周辺案内図
地図はドラッグ操作でスクロールします。
このページに関する問い合わせ先
生涯学習課 文化財係
郵便番号:370-0692
住所:群馬県邑楽郡邑楽町大字中野2570番地1
窓口の場所:役場庁舎2階9番窓口
直通電話:0276-47-5043
ファクス番号:0276-89-0136